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しじみの砂抜きの方法

しじみを習慣的に食べたいと思っていても、砂抜きをしなければならないから少し面倒になってしまいます。また、砂抜きの方法がよく分からないという理由から、しじみだけではなく貝類はほとんど食べないという方も少なくないでしょう。しかし、しじみの砂抜き方法は、実は意外と簡単なのです。

まず、しじみ同士が重ならないように、バットなどに入れて並べます。そこへ、塩分1パーセント程度の塩水を流し入れます。1パーセントの塩水というのは、例えば水1リットルに対して、塩を10グラム入れた状態です。しじみを並べたバットに入れる塩水の量は、塩水から少ししじみの頭が出るくらいのひたひたの量を入れます。これは、しじみ全体が浸かってしまうまで塩水を入れてしまうと、しじみが窒息死してしまう可能性があるからです。しじみを塩水に浸しておいておく時間は、夏であれば3時間から4時間、冬であれば5時間から6時間くらいが適当です。

塩水に浸しておく時間が経ったら、しじみを流水で洗います。これは、塩水に浸したことによって中から出てきた汚れなどを綺麗に洗い流すためです。しっかりと汚れをとるために、しじみ同士をこすり合わせるようにして洗いましょう。この時点でも調理することができるので、すぐに調理したい場合にも問題はありません。

すぐに調理をしない場合には、冷凍保存も可能です。冷凍する場合は、塩水に浸した後によく洗ったしじみをバットに並べて、3時間程度放置しておきます。このとき、しじみが乾燥してしまわないように、クッキングペーパーを上からかけるようにしましょう。そして、しじみを冷凍用の保存袋に入れて、冷凍庫へ入れます。実は、冷凍した方がしじみのうまみ成分が増すといわれています。冷凍することで、うまみ成分であるオルニチンやイノシン酸が増えるので、食べるときにより美味しく感じることができるのです。冷凍したしじみを調理するときには、解凍せずそのまま使うことができます。

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肝臓の働きを助けてくれるしじみ

しじみは、肝臓の働きを助けてくれる食べ物として有名です。普段よくお酒を飲む習慣のある人には、「二日酔いにはしじみ」ということを何となく耳にしたことがある方も少なくないでしょう。これまでに、しじみが持っている力は、特に肝臓にさまざまな良い影響を与えるとされてきました。

まず最初に、体に脂肪が溜まるのを予防する働きがあります。肝臓の10パーセントを超える中性脂肪が溜まってしまうと、いわゆる「脂肪肝」となってしまいます。ひとたび脂肪肝になってしまうと、肝臓本来の機能が低下して、そのままに放置してしまうと「肝硬変」や「肝臓がん」の原因となってしまうのです。しじみには、肝臓に脂肪が蓄積されるのを防ぐ作用があるので、脂肪肝になりにくくします。

次に、肝臓に入ってくる不要なコレステロールを排出する働きがあります。そもそも肝臓にはコレステロールの量を調整する働きがあるのですが、コレステロールの量が増えすぎてしまうと、余剰分を処理しきれずにかえって肝臓に多大な負担をかけてしまいます。コレステロール値が高めの人がしじみを食べることによって、不要なコレステロールを体外へ排出する流れを促し、肝臓への負担を減らすことができるというわけです。

そして一説には、睡眠の質を改善する力があるといわれています。これは、九州大学と富山大学が共同で行ったしじみの研究の中で発見されました。しじみのエキスを与え続けたラットと与えていないラットが寝ている時の脳波を測定したところ、しじみのエキスを与えていたラットの方が深い眠りをとる傾向があるという結果を得ることができたのです。

お酒を飲んでアルコールを摂取した場合だけでなく、美容にとっても良い成分がたっぷり含まれているので、しじみは習慣的に食べるようにしたい食べ物のひとつです。特に、肝臓機能の衰えが心配であるという方は、意識的に毎日の食事の中で取り入れるようにしていくとよいでしょう。

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なぜ二日酔いにはしじみなのか

「お酒を飲み過ぎたらしじみを食べると良い」と聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。お酒を飲み過ぎた翌朝には、必ずしじみのみそ汁を飲んでいるという方も実際にいらっしゃることでしょう。では一体なぜ、しじみは二日酔いに効くと言われているのでしょうか。

しじみには、肝臓の損傷を予防する働きがあります。お酒をたくさん飲んで、そのアルコールの分解を行う内蔵は、肝臓です。ほどほどのお酒であれば肝臓の分解能力も追いつくのですが、お酒の量が多かったり、連続してお酒を飲む機会があったりすると、アルコールを分解するために肝臓が働きすぎの状態となってしまい、肝臓の細胞が壊れていってしまいます。肝臓の細胞が壊れてしまうと、GOTやGPTといった肝機能の状態を表す数値が上昇してしまいます。すると肝機能障害となり、様々な病気を発症してしまうようになります。しじみにはGOTやGPTといった数値を抑える働きがあり、肝機能が低下を防止する役割を果たしてくれます。

さらにしじみには、アルコールの代謝を促してくれる作用があります。どういうことかというと、人間の体というのは、お酒を飲むことによってアルコールが胃や小腸から吸収されてしまい、血液中に運ばれてしまいます。この状態を酒酔いといいます。血液中に運ばれてしまったアルコールは、多かれ少なかれ、人の体にとっては毒となってしまいます。そこで、肝臓の出番です。人間の体にとって毒となってしまうものは、肝臓で分解が行われます。そこでしじみの持つ働きが肝臓に作用することによって、アルコールの代謝を早めることができるようになります。しじみを食べることによってアルコールの代謝が促されるので、悪酔いを防ぐことができるようになりますし、二日酔いも防ぐことができるようになるのです。

したがって、アルコールを飲む機会が多いという方は、しじみを食べる習慣をつけた方が良いということがいえます。肝臓の細胞を破壊し続けてしまうと肝臓がんの原因にもなりかねないので、対策をとらなければなりません。

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しじみを女性におすすめしたい理由

しじみは、何といっても特に女性にこそおすすめしたい食べ物です。しじみは他の食べ物と比べて、豊富な栄養をより多く含んでいます。その栄養の中でも、女性にとって嬉しい栄養が主に3つ含まれています。

その1つ目は、鉄分です。鉄分が不足がちになると貧血を起こしやすくなってしまいますが、特に女性は鉄分が少ない人が多いと言われています。よく貧血を起こしてしまうという女性も少なくありません。鉄分は汗によって体外に排出されてしまうので、運動をしたときやダイエットをしている場合にも多く排出されてしまいます。したがって、意識的に摂取をしないと、不足しがちになってしまう栄養なのです。そこで、しじみを習慣的に食べることによって、鉄分を補いましょう。しじみは鉄分が多く含まれていると言われている牛レバーよりも多くの鉄分が含まれています。

2つ目の栄養は、ビタミンEです。ビタミンEには、細胞が酸化してしまうのを防止する働きがあります。細胞の酸化を防止することで、細胞が新しく生まれ変わるのを促進させることができます。細胞の酸化は、化原因のひとつであると言われているので、老化が気になる女性にとっては嬉しい栄養です。さらに、ビタミンEを摂取することによって、シミやそばかすができる原因となるメラニンを抑制することができます。しじみには100グラムあたり1.6ミリグラムのビタミンEが含まれています。

女性に嬉しい栄養の3つ目は、ビタミンB2です。ビタミンB2は、細胞の生まれ変わりに働きかけてくれる栄養のひとつです。お肌や髪の毛、爪の生成に作用するので、美肌になりたい方にとっては大事な栄養です。そのため、ビタミンB2は「美容ビタミン」とも呼ばれています。ビタミンEと一緒に摂取すると、老化を防止しつつ、美肌を手に入れることができるようになります。しじみには、100グラムあたり0.25ミリグラムのビタミンB2が含まれており、非常に栄養価が高いとされているホウレン草よりも多くのビタミンB2が含まれています。

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貧血防止に効果的なしじみレシピ

貧血気味で悩んでいるという女性は少なくありません。特に生理中は体調が悪くなりやすいので、貧血でベッドから起きることができないという場合もあります。そんな貧血気味な方におすすめしたいのが、しじみです。しじみには吸収率の高い鉄分が豊富に含まれており、貧血を防ぐのに効果的であると言われています。さらに、肌にいいとされる美容成分にも富んでいるので、女性にとってはまさに一石二鳥である食べ物です。

そんなしじみが貧血防止となるように、より効果的に食べることのできる方法があります。それが、しじみとひじきの煮ものです。ひじきもミネラルや鉄分が豊富で、貧血に効くと言われている食べ物のひとつなので、しじみと掛け合わせて食べることによって、より良い相乗効果を期待することができます。

まず、砂抜きしたしじみを用意しましょう。できれば砂抜きして冷凍したしじみの方が、よりうまみ成分を感じることができます。そのしじみを、貝が開くまで茹でます。貝が開いたらしじみを取り出して、貝から取り出した身の部分を使っていきます。また、しじみのゆで汁も後で使うので、捨てないようにしてください。

次に、水で戻したひじきを用意します。ひじきのサイズが大きければ、食べやすい大きさに切りましょう。水で戻したひじきは、ザルに取って水気を切ります。ひじきの水気を切ったら、熱したフライパンに油を入れて、ひじきを炒めていきます。ひじきに火が通ってきたらここでしじみを入れ、調味料も合わせていきます。ここで使う調味料は、お好みにもよりますが、砂糖、しょうゆ、みりん、お酒です。味を見ながら調味すると良いでしょう。

それから、調味をしたところにしじみのゆで汁を加えます。あまり多く入れすぎず、大さじ1杯~2杯くらいがちょうど良いです。しじみのゆで汁を入れたら、汁気がなくなるまで煮詰めていきます。煮詰めるときには、弱火にして焦げ付かないようにしましょう。汁気をひじきとしじみが吸いきったら完成です。

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