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骨の成長を助けるしじみ

人が生命維持活動をする上で、カルシウムはなくてはならない栄養のひとつです。例えば、心臓をはじめとする様々な器官が正常に機能するためには、カルシウムが必要です。しかし、そのカルシウムが不足してしまうと、内臓の機能が低下してしまいます。そこで人間の体は、生命を維持させるために、カルシウムが蓄積されている骨からカルシウムを溶かして、内臓へと運ぶ働きがあります。そうすることで、生命維持活動を正常に機能させることができるのですが、骨に必要なカルシウムが不足してしまうため、骨がスカスカな状態になってしまいます。このことを、一般的に骨粗鬆症といいます。骨粗鬆症になってしまうと、骨が折れやすくなってしまうだけでなく、折れた後の骨が元通りになりにくくなってしまいます。そのため、寝たきりの生活になってしまうことが多く、結果的に正常な生命維持活動ができなくなってしまうのです。

日本人の食生活は、カルシウムが不足しがちであると言われています。それは、カルシウムが豊富に含まれている乳製品をとりいれた食事が少ないからです。また、カルシウムを体内にどんどん蓄積していくことができるのは、10代の間だけであるとされています。学校の給食でよく牛乳が出されるのも、そのためです。20代からはカルシウムを蓄積していくことがほとんどできず、減っていくばかりなので、日常的にカルシウムを摂取することが大切です。

しじみには多量のカルシウムが含まれています。貝類の中ではトップクラスを誇る含有量で、100グラムあたりに含まれているカルシウムの量は、いわしと同じくらいであると言われています。しじみを習慣的に摂取するためには、お味噌汁で食べるというのが一般的です。砂抜きを毎回行うのが面倒であれば、一気に多くの量を砂抜きした後に、冷凍保存しておくという方法があります。冷凍保存しておけば、食べたい分だけ小分けにして使うことができるので、毎日の食卓にしじみを並べる場合には大変便利です。

しじみ習慣につてはこちらをご覧ください。